2/8 PPTQ晴れる屋大阪店-青白コントロール
かみそーです。
先日開催された晴れる屋大阪店のPPTQに青白コントロールで参加しました。
PT名古屋終了後からPTQを巡るべく、MOや海外の大会結果のリストを眺めていました。
その際、青白コントロールの入賞率の高さが気になり、実際にリアルの平日の大会で回してみるとデッキのポテンシャルの高さに驚かされました。
以前の青白コントロールデッキとはまるで別物で、テーロス還魂記で獲得した「メレティス誕生」「エルズペス、死に打ち勝つ」「空の粉砕」「夢さらい」はこのデッキをネクストレベルへと押し上げる非常に強力なカードです。
苦手なデッキに対してもPW→ラス→エルズペス、死に打ち勝つ→夢さらいなどのブン回りで勝つことも少なくなく、一つとび抜けたデッキパワーだと感じたので使用することにしました。
MTGアリーナでも回していても感触は良好なものの、ミラーマッチが頻発したことが気になります。
青白が現時点でベストデッキだということに気付く人は多いだろうし、予選でも多く当たることが予想された為サイドボードはミラーマッチに強い構成にすることにしました。
青白コントロールのサイドボードを見てみると「神秘の論争」が3~4枚入っているのがデフォルトでミラーマッチではまず間違いなくサイドインされます。
そこでサイドボード後は重いカードなのに「神秘の論争」に引っかかる「夢さらい」やそれを抜くことで価値が下がる「メレティス誕生」を全てサイドアウトし、軽量かつ白のクリーチャーやプレインズウォーカーで序盤からプレッシャーをかけるアグレッシブプランに変更しました。
これによりミラーマッチに強い構成にしつつ、時間切れでの引き分けが起こりにくいサイドボードプランにすることができました。
以下が使用したデッキです。
大会は4連勝から引き分けIDの4-0-2で1位通過でした。
メタゲームの回り方が早く青白コントロールへの風当たりが厳しくなってきていますが、強力なデッキであることは間違いないので今後も環境に居座り続けるデッキになるかと思います。
次回の大会もメタゲームを意識したデッキ選択を行い、PTQを抜けれるように精進します。