Magic Fest Online Season2 とどうでもいい話。
かみそーです。
前シーズンと同様、3週間に渡り開催されたイベントに参加していました。こうしてみると6週間連続で開催されていたということは、競技プレイヤーにとっては嬉しい悲鳴でしょうか。
予選のシステムに変更が有り、六回戦の予選で5-1以上が抜けれられることは変わらないのですが、1週で累計10勝以上することでWeekly Championshipに参加できるようになりました。
これでWeekly Championshipへの参加のハードルは非常に下がり、イベントに参加するモチベーションも保たれます。
今回はイコリア:巨獣の棲処発売後ということで新しい環境になった訳ですが、発売直後からイベントが続いたことでメタゲームの回りが早さを感じられ、新鮮な体験ができました。簡単に振り返っていきます。
■Week1
Qualifier:1回目4-1、2回目5-1で抜け。
波乱の悪鬼こそ使えなくなりましたが、苦手な全体除去にも耐性がつき、デッキ全体のパワーアップを感じました。
黒力戦をサイドボードから入れて、「ミラーで貼ったら勝つ!板!」とか言うてましたけど、相棒使えなくなるし普通に殴り負けるのでやめた方がいいです。
Weekly Championship:初日6-2、2日目3-3の9-5フィニッシュ、60位くらいで$150獲得。Hareruya Hopes大木さんのバントヨーリオンデッキを完コピして使いました。
アリーナラダーでもかなり勝率が高く、使っていて楽しいデッキでした。ニッサやハイドロイドなど今のバントヨーリオンには入ってないカードも入っており、メタゲームの移り変わりの早さを感じますね。最終戦に勝てばMFOファイナルの権利がもらえるバブルマッチでしたが、ラクドスオボシュに良いところ無く負けて( ;∀;)
■Week2
Qualifier:1回目4-2、2回目4-2、3回目2-2のお情け抜け。kanister型のバントヨーリオンを使いました。
Weekly Chamipionship:初日6-2、二日目3-3のトータル9-5、50位くらいで$150獲得。
ジェスカイルーカを使いました。この時点ではそこまで流行っておらず、使っている人も白お告げなどが入っていないなどまだまだブラッシュアップされていないリストでした。
流行りのバントヨーリオンに対してかなり有利だと感じたので使いましたが、12回戦まで一回もバントヨーリオンに当たらず、13回戦のトップ8バブルをバントヨーリオンのデュークに負け、14回戦のMFOファイナルバブルをバントヨーリオンに負けて全てを失いました。有利とは。
■MFOファイナル
Qualifier:6回参加したが抜けれず。最終回は4-0からバブルマッチを赤単に負けて終わり。
5回まではOliverTiuの完コピを使ってたんですが、最終回だけ赤お告げをサイクリングや黒単に強いガラスの棺に変更したところ、最終戦の赤単相手にガラスを3枚引いて負けました。赤お告げなら勝ってた( ;∀;)
■Mythic Invitational Qualifier
ジェスカイルーカミラー2連戦を負けて0-2。
使用したのは運命のちらつき入りジェスカイルーカ。
ミラーで取られた工作員やぺス勝つ、ファイヤーズなどをブリンクすることで取り返せて能力を再利用できたり、アグロ相手に白お告げや赤お告げをブリンクすることで時間を稼いだり、サイド後構えあうゲームになった際に青お告げをブリンクしたり、サメ台風のトークンを消したりと状況は選びますがテンポもよく器用なカードだと感じ採用に至りました。
また、リスト非公開ということも使用する理由のひとつです。一発抜けのトーナメントではこういう裏テクみたいなのが効果的になりやすいと感じています。
個人的には結構良い選択だったんじゃないかと思ったのですが、ミラーのサイド後構えあうゲームになった結果、相手からサメ台風サイクリングを連打されて敗戦。もう少しサイドプラン含め見直す必要がありそうです。
■どうでもいい話:マジック編
他のカードゲームをやっている時もそうだったのですが、デッキ全体のテキストの調和があっているのが好きで、手持ちの全てのカードを極力英語の新新テキ枠(僕の中の通称:銀ポチ)で揃えています。
タルキール覇王譚からマジックを始めたのでスタンダードで使うカードは必然的に銀ポチになっているのですが、モダンやレガシーのカードは旧枠のものを持っていて銀ポチが出ると一々買いなおしています。
MM3発売時はフェッチ全種に瞬唱、リリアナなど全部買いなおしたので出費がきつかった( ;∀;)
毎回買いなおすのは大変ですが、自分が好きなバージョンで揃ってると気分が良いので今後も揃えていくつもりです。
銀ポチ以外にもこだわりのあるカードがあるのでまたその内紹介します。
ではまた。